土鍋作り体験、今年も始まる!

寒い、年々寒さが身にしみる今日この頃。

気付けば除夜の鐘も聞こえてきそう・・・。

最近幽体離脱気味の角谷です。

さて教室では土鍋作りの体験が毎年好評をはくしております。

今回は土鍋作り体験で使われる型と作り方のご紹介をいたします。

土鍋作りで使われる型は4種類程ご用意していて、

今日はご飯焚き2合サイズで行ってみましょう!

まず用意するのは”たたら” ”伸ばし棒” ”どべ” ”薄い布” ”筆” ”素焼き型” ”つげべら”等。

こちら型のサイズが直径36cm。

コンパスで半径を計り。

円を描く。

切り取る!

素焼きの型にかぶせます。

手跡が残らないようにくっつけます。

余分なところはカット。

傷と”どべ”(泥状にといた土)をつけて。

土で補強します。

なじませます。

少し乾燥させて。

手板をあてて。

ほい

型からはずします。

すっぽり取れました。

お次は蓋。伸ばした土を別の型に押し込んで。

蓋の正確なサイズを測ります。

ペンであたりをつけておいて。

切った後乾燥させます。

間に布を引き上から合わせます。

蓋のつまみも接着。

取っ手もつけて。

成形は完成。ここまで1時間~2時間で出来ます。

釉薬編はまた後日。

こちらに釉薬をかけたら完成!!

大きなサイズの場合は複数回参加で完成となります。

皆さんも挑戦してみてください。

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