2010年4月に白金の場所にご縁を頂き開業いたしました。
当教室のモットーとして「人の欲望に忠実であれ」というものがあります。
小さな頃を思い出してみてください。誰に言われるまでもなく絵を描き、紙を切り刻み、砂をいじる。
そこには創作の行為の中に没入する特別な忘我の時間があり、人間の根源的な表現に繋がっていく行為ではないかと考えています。
陶芸の面白さは考える事、手を動かし没頭する事、使い続ける事と様々な楽しみ方があります。
人生に役立つものではないかもしれません。世の中にはもっと役に立つ資格や情報があります。
けれど、あなたの人生を彩る愛おしい小さな物語を紡いでいければと思います。
心静かに、陶芸を通じてあなたの人生を楽しんで下さい。

講師紹介

角谷 啓男 Fumio Kadoya

水、木>>

略歴 1980 北海道帯広市生まれ
1998 北海道立帯広柏葉高校卒業
2001 東京芸術大学工芸科入学
2007 東京芸術大学美術研究科修士課程工芸専攻陶芸修了
展示 2003 「言葉じゃない世界へ」ブルーヘブン、中目黒
2004 「三人展」学生会館キャッスル二階、上野
2006 「酒器展」国立 ギャラリー街角
2008 「個展」千葉一宮 ギャラリー801
2009 「ある小説のための器展」北海道清水 サワラビテラス
2010 「Multiple」成田 ギャラリー「間」
2012 「月火水木金土日 -想いをつなぐ-」上野 東京都美術館2013 「VESITABLE」原宿 Restaurant I2014 「Mutation」三田 t.gallery2015 「Landscape」 六本木 SAVOIR VIVREWebsite http://www.kadoyafumio.com


 

 Teimour SABOURI

水>>

略歴 2007 東京芸術大学工芸専攻陶芸分野修士課程
2010 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程
展示 2005 「21世紀希望の人権展」に出品
UNICEF-UN Gallery(東京-大阪、日本)
2006 「第七回国際陶芸シンポジウム」に出品
(QueretaroとMexico City、メキシコ)
2006 「カルプールガン(Kalpurgan)地域の陶器」
第八回国際陶芸シンポジウムISCAEE
(清華大学、北京、中国)
2007 「SOSABEOL国際美術博覧会」
(Pyiong Taek、韓国)
2010 「東京藝術大学陶芸専攻博士課程」
京王百貨店6階京王ギャラリー
2011 「春、手のひらの器点」桃林堂ギャラリー
2011 「志賀高原ローマン美術館」個展
2013 「50回記念杜窯会作陶展」日本橋三越本店 6階 アートスクェア


略歴 1954 栃木県に生まれる。
1980 東京藝術大学工芸科卒業
1982 同大学工芸科大学院修了
1984 同大学工芸科研究生を経て、同大学非常勤助手となる。
1986 人間国宝・藤本能道氏に師事
1992 青梅にて独立し、作陶
展示 1993 藤野屋(栃木県)にて個展
(以後 96、98、00、02、04、06、09開催)
1994 日本橋高島屋にて個展
(以後 95、97、99、01、03、05、07、10、12開催)
日本工芸会正会員 認定
1997 新宿高島屋にて「藤本能道・弟子たち展」出品
1998 日本橋三越 ホテルニューオータニにて逸品会展
(以後 00、02、06出品) 国際交流基金 作品買上
引き続き 日本橋三越にて「廣瀬義之セラミック展」
(以後 00、02、06開催)
2000 立川高島屋にて「藤本能道・門下生色絵磁器展」出品
2001 日本橋三越「陶・食のうつわ展」(以後 05出品)
2002 青梅市 作品買上
2003 日本橋三越にて「色絵磁器6人展」出品
2004 大阪高島屋にて個展 (以後 08開催)
2005 米子天満屋にて個展
2008 第3回菊池ビエンナーレ展入選(菊池寛実記念智美術館・東京)
2010 岐阜高島屋にて個展
2011 佐野市立吉澤記念美術館(栃木県)にて
「小特集・廣瀬義之の色絵」展 開催
横浜高島屋にて個展 (以後 13開催)現在 日本工芸正会員

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