ゼロからの陶芸入門

陶芸を皆様にひろめたい・・・

そんな僕たちの心が通じて、この度我々の思いのつまった本が出版されることになりました!

陶芸家の先輩である野田耕一さんにコーディネートして頂き、
大学時代の恩師でもある越範広さんが主催する「はる陶房さんとの分著という形で参加させていただきました。

その名も”ゼロからの陶芸入門”という本で、陶芸の技法の基本から、手びねり、電動ろくろ、
そして実際の作品制作までスムーズに網羅されていて、わかりやすい流れになっております。

 

教室の端々で最近みかけるグッズ(作品)も、さりげなく登場しております。

”そういえば最近、季節はずれの○○がぶら下がってるなぁ”とかお気づきになったあなた、するどいです!
教室にいらした折には、本に登場するアイテム(講師制作の作品たち)を探してみてくださいね。

もちろん、それを教室で作ることも可能です。もっとオシャレにアレンジして頂くのも大歓迎です!
皆さんのセンスに期待・・!

いやぁ、それにしても本作りって大変なんですね。。
作品制作の各工程をコマ撮りして、解説を入れて、バランスよく全体をまとめて・・
気の遠くなるような作業の積み重ねで本って出来上がっているのだなぁと、あらためて実感。
これから本を読むときには、あらためて大切に読まなくては。

ここでちょっとだけ本の中身をご紹介・・・。

第1章「基本編」では粘土の種類、釉薬や道具等。

第2章「装飾編」では「化粧土」や「蚊帳目」「イッチン」「鉄絵」「下絵の具」を使ったドット模様(表紙にもなってます!可愛い!)等。

第4章「電動ろくろ編」ではろくろの姿勢や足元の台など事細かに説明。
例えば・・・・腰痛が原因でろくろ断念する方多いんですよね~。まずはろくろの位置を高くすること、踏ん張り
が効くように左足元はブロック等で高くしておくと腰痛予防になります!等など通常の技術書とは一味違った
なるほど~と思わせる”基本”を重視した作りになってます。

自宅でやられている方、公民館でお仲間とやられている方、ちょっとした疑問、なぜ?がこの本に載っているか
もしれません。もしこの本にのっていないようでしたらお気軽にご相談下さいね!

info@sirokanetougei.com 担当:角谷までお知らせ下さい。

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