象嵌(ぞうがん)技法紹介

桜も新芽が出てきて

教室の近所では、ハナミズキやつつじがちらほら。

1年の中でも穏やかな季節ですね。

さて、教室では様々な技法を紹介しております。

陶芸の技法はシンプルなもの複雑なもの

色々あります。

その多くは大変時間と集中力を要するものです。

シンプルな技法で精度を高めていくのもいいですし

手間をかけて仕上げるのも楽しいものです。

今回ご紹介するのは「象嵌(ぞうがん)」

象嵌は土以外の素材でも金属でも、木でも

あらゆる素材で行われています。

では早速作り方。

①本体の形を作ります。

②本体を成形(形を整えること)してから模様或いは図案通りに浅く彫ります

(3mm位)。

③違う種類(色土も可)の土を埋め込みます。

④土が馴染んでからかんなやアルミへら等で削りだしていきます。

⑤乾燥させます。

⑥透明系の釉薬をかけて仕上げます。

こちらはKさんの作品。白土に赤土を象嵌したものです。

ぞうがん象嵌3

ぞうがん象嵌赤土に白土バージョンだとこうなります。

へび。

技法の中ではそんなに難易度は高くないです。

皆さんもお試し下さい!

 白金陶芸教室
体験概要

■料金:3,800円(初回のみ)+※作品焼成費
■制作時間:
月、火、木曜日
①10:30~12:00
②14:00~15:30
③16:30~18:00
金、土、日曜日
①10:30~12:00
②14:00~15:30
③16:30~18:00
④18:00~19:30

■定休日:水曜日(祝祭日の場合は水曜も営業)
■制作個数:時間内いくつでも制作可能
■作品サイズ:自由
■持ち物:無し(エプロンは無料貸出しております。)

※作品焼成費とは作品を窯で焼くときに発生する電気代のことです。
体積(縦cm×横cm×高さcm)×1.5円 となります。
(お皿の高さは4cm未満のものは4cm~計算させていただきます。)

[例えば]
作品サイズ 縦7cm×横7cm×高さ10cm のコップの場合・・・690円
作品サイズ 縦12cm×横12cm×高さ7cmのご飯茶碗の場合・・・1,410円

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