先日、東京国立博物館の本館みどりのライオンに”触る案内図”ができました。
”触る案内図”とは視覚障害を持つ方々への博物館の案内図として
作られたもの。
伝統工芸の制作者8名、木の機械加工の工房、
家具の職人さんと総勢10名の方たちが参加されたようです。
私事ながら、角谷も少しだけ参加させていただきました。
(伝統工芸とは縁もゆかりもないのですが・・・・。)
10cm弱のタイルを出させていただきました。
(緑と白とベージュっぽいやつ。)
実際に触れて素材感を楽しんでいただけるよう、
プロデューサーの方と打ち合わせ、
素地と釉薬のバランス感には気を配りました。
各素材とのバランスや明快に素材感を触り分けられるようにまとめるのは
大変だったと思います。
上野に立ち寄る機会があれば是非!