こんにちは。白金陶芸教室の大崎です。
今回は黒土のタタラ作りでレース柄のお皿と箸置きを
作ってみることにし ました。
先ずは土を3ミリに伸ばします。
前回のリンゴのお皿は5㎜でしたので、前回よりも少し薄めです
レースの柄を付けたいので、レースの布をのせて柄を付けます。
次にクッキーなどに使う花型を使い型を抜きました。
カーブさせたい物は裏返した土鍋や器の型の上に乗せて
癖をつけま す。
端の部分は濡れたスポンジで綺麗に仕上げて完成!
“おまけ”で、髪ゴムの飾りとオーナメントも作ってみました!
素焼きの窯詰めです!
そして素焼きが終わり、釉かけです。
今回は、 黒土の上から白マットの釉薬を掛けたらアンティーク風にな
るかな?!
という予想の元に釉掛けをしてみることに!
実は今回《アスティエド・ヴィラット》 の様なイメージで仕上げたい!
というのが私の希望!
先生に相談し、アドバイス頂きながら、 白マットの釉薬を選び
釉掛けしてみる事にしました。
始めに湿らせたスポンジで拭いてから釉掛けしないと、
釉薬が綺麗に掛かりません。
(私はよく忘れてしまうのであえて写真を載せてみました!(^^;))
初めて道具を使って釉薬を掛けました。
やっぱり柄が出ないかも…。
という事で、手で擦って少し釉薬を落としてみました。
落とさないモノも幾つか残して、
どちらの焼き上がりがイメージに近いのか試してみる事にしました 。
さーて、イメージした通りに焼けるのか…ドキドキです!⇒⑲№2に続く